戦闘休止3日目 ハマスが新たに人質17人を解放(2023年11月27日)
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘休止が3日目を迎え、新たに17人の人質が解放されました。イスラエル側もパレスチナ人39人を釈放しました。
イスラエル首相府は26日、ハマスが拘束している人質のうち、イスラエル人14人とタイ人3人の合わせて17人が新たに解放されたと発表しました。
アメリカのバイデン大統領は、イスラエルとアメリカの二重国籍を持つ4歳の女の子が解放されたと発表し、「ひどいトラウマを抱えている」と述べました。
女の子は戦闘が始まった先月7日に両親を殺され、拘束中に4歳の誕生日を迎えていました。
ハマスが当初拘束した人質およそ240人のうち、戦闘休止3日目で合わせて58人が解放されたことになります。
一方、今回の人質解放と引き換えにイスラエルは26日、収容していたパレスチナ人39人を釈放しました。
これまで釈放されたパレスチナ人は、合わせて117人になります。
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