- 「恵方巻きは予約購入で楽しんで」食品ロス削減へ・・・農水大臣が呼びかけ(2022年1月28日)
- 「巨体が…」京都の街中をイノシシが疾走!宮城ではノロノロ運転の先に…犬!|TBS NEWS DIG
- 同性愛を「偽りの愛」LGBTを「非常に調子に乗る」と表現…旧統一教会 地方議員に何を? 検証第16弾【報道特集】|TBS NEWS DIG
- 受託収賄の時効見据えて?きょうが逮捕のタイミング(2022年8月17日)
- もしものときに中学生防災士が伝えたいこと「答えがないから興味を持てた」|TBS NEWS DIG
- 【LIVE】昼のニュース(Japan News Digest Live) 最新情報など | TBS NEWS DIG(11月26日)
“低価格”武器にシェア拡大狙う 中国のEV最大手「BYD」が日本で「300万円台」電気自動車の販売開始|TBS NEWS DIG
EV=電気自動車へのシフトが世界的に加速するなか、中国のEV最大手が日本で300万円台の電気自動車を発売しました。
中国のEV最大手「BYD」がきょうから日本で販売を始めた電気自動車「DOLPHIN」。
記者
「小回りもかなり効きますね」
一回の充電で走れる距離は400キロメートルですが、最大の特徴は、その“価格”です。
BYD Auto Japan 東福寺厚樹 社長
「まさにコンパクトEVの決定版である」
価格は363万円から。さらに国の補助金を使うと、298万円になります。
今回、軽自動車よりもサイズの大きい普通車で、価格の安いEVを投入したBYD。“今が勝負時”だと強調します。
BYD Auto Japan 東福寺厚樹 社長
「国産ブランド各社が本格的にEVをラインナップに拡充してくるのが、おそらく2025年、26年といったタイミング。それまでが当社にとっても大きなチャンス」
日本国内ではトヨタや日産のEVは3車種に留まっている状況で、各社ともにこれから増やしていく段階です。
BYDとしては日本メーカーのラインナップが出そろう前に、低価格を武器に日本市場で一気にシェアを拡大したい考えです。ただ、攻勢を強めているのは中国だけではありません。
日本国内で最も多い7車種のEVを展開するドイツのメルセデス・ベンツ。先月、14年ぶりにトップ自ら来日し、強調したのは日本市場でのEV戦略の強化でした。
メルセデス・ベンツグループ オラ・ケレニウス会長
「充電というところに投資して、公共の場で皆さんが欲しがっている便利さをメルセデス・ベンツで提供したい」
ケレニウス会長は、日本国内で独自の急速充電ステーションの設置を検討していると明らかにしました。
日本では充電設備が不足し、EV普及の妨げになっているため、独自の充電ステーション網を構築することでEVの販売拡大につなげる狙いです。
EVシフトが加速するなか、海外勢は虎視眈々と日本でのシェア拡大を狙っています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/G9fJSbj
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/4bdUgXu
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/jUqOZPC
コメントを書く