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下町メッキ工場の排水から基準値170倍のシアン化合物 警視庁が摘発
有毒物質を大量に含んだ工場排水を下水道に流したとして、東京・葛飾区のメッキ工場が摘発されました。
警視庁は、下水道法違反の疑いで東京葛飾区の「福田鍍金工業所」を書類送検し、取締役の福田浩三容疑者(48)を逮捕しました。このメッキ工場は、おととし10月から4回にわたり基準値を超える有毒物質を含む工場排水を違法に下水道に流した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、工場ではボルトなどのメッキ加工を行っていて、福田容疑者は、東京都から2度にわたって改善命令を受けていたにもかかわらず、これを無視して排水を続け、排出口付近の水を調べたところ基準値のおよそ170倍のシアン化合物などが検出されたということです。
シアン化合物は人を呼吸困難にさせるおそれのある有毒物質で福田容疑者は取り調べに対し当初「汚水を処理する資金がなかった」と容疑を認めていましたが、その後、否認しているということです。
(03日11:47)
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