東京消防庁、首都直下地震を想定した24時間の大規模訓練を8年ぶりに実施(2023年11月26日)

東京消防庁、首都直下地震を想定した24時間の大規模訓練を8年ぶりに実施(2023年11月26日)

東京消防庁、首都直下地震を想定した24時間の大規模訓練を8年ぶりに実施(2023年11月26日)

 東京消防庁は、首都直下地震などの大規模な災害に備えておよそ24時間に及ぶ大規模訓練を8年ぶりに実施しています。

 関東大震災から100年を迎え、東京消防庁は首都直下地震を想定しておよそ24時間に及ぶ大規模訓練を実施しています。

 訓練は8年ぶりで、東京消防庁の全職員およそ1万8000人や消防団員が参加し、東京消防庁管内の全域で行っています。

 江東区の「夢の島」では、震災の影響で町の消火栓が使えなくなった想定で、海からホースを1キロほどつなぎ、10本のホースから同時に水を放つ「放水の壁」を作り、火事が燃え広がらないようにする訓練などが行われました。

 東京消防庁は実践的な訓練を実施することで震災に対応する能力を強化したいとしています。
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