皇居・乾通り 秋の一般公開始まる 色づいた紅葉楽しむ 12月3日まで(2023年11月25日)
皇居・乾通りの秋の一般公開が25日朝から始まりました。
午前9時、皇居の坂下門が開かれると、手荷物検査などを終えた人々が順々に皇居の中へと入っていきました。
乾通りは、坂下門から宮内庁の庁舎前を通り、乾門に抜けるおよそ750メートルの並木道です。
乾通りの一般公開は、上皇さまの80歳の「傘寿」を記念して2014年から始まりました。
25日は午前11時の時点で、およそ2870人が入場し、色付いたモミジやカエデなどを楽しんでいました。
新型コロナウイルスの影響などで、春の一般公開では実施されていた入場の際の検温は今回からなくなりました。
愛知県から来た人:「カエデがとてもきれいだった。初めてだったのでうれしかった」
兵庫県から来た人:「普段入ることができない所なので、尊い感じがした」
乾通りの一般公開は来月3日までの9日間で、毎日午前9時から午後3時まで入場できます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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