ブラジル人女性強盗殺人事件　逮捕の夫ら、待ち伏せし犯行か(2023年5月24日)

ブラジル人女性強盗殺人事件　逮捕の夫ら、待ち伏せし犯行か(2023年5月24日)

　三重県鈴鹿市でブラジル国籍の女性が殺害され、所持品が奪われた事件で、逮捕された夫らは、女性の帰宅時に待ち伏せして襲ったとみられることが分かりました。

　プラテス・アルメイダ・デメルソン容疑者（48）ら3人は、今月3日に共謀して鈴鹿市寺家のアパートで、デメルソン容疑者の妻、アイハラ・アルメイダ・ロゼリさん（46）の首などを切り付けて殺害し、所持品を奪った疑いが持たれています。

　捜査関係者によりますと、現場付近の防犯カメラには、ロゼリさんが襲われた時間帯の前後に逮捕された3人が車2台で移動する様子が映っていました。

　ロゼリさんは鈴鹿市内の姉の家から帰宅するのを待ち伏せされ、襲われたとみられます。

　警察は3人を24日午後にも送検します。
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