交通事故死が過去最少 片や75歳以上の事案は最多に(2022年3月3日)
全国で去年1年間に交通事故で亡くなった人は2636人と、統計を取り始めてから最も少なくなりました。一方で、75歳以上のドライバーによる死亡事故が占める割合は、過去最高となりました。
警察庁によりますと、去年1年間に全国で交通事故で亡くなった人は前の年より203人少ない2636人で、これまでで最も少なくなりました。
一方で、75歳以上のドライバーによる死亡事故は346件で、全体の15%以上を占め、過去最高の割合となりました。
このうち車の事故では、3割以上がブレーキとアクセルの踏み間違いなどの操作ミスが原因でした。
全国の交通事故件数は30万5196件となっています。
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