埼玉・幸手市議が議場で暴行か…自らの疑惑渦中 男性職員が首をねんざ「反省はある」【知っておきたい!】(2023年12月6日)
埼玉県幸手市などによりますと、藤沼貢市議(80)は1日、議会の休憩時間中に男性職員の首をつかむなどの暴行を加えたということです。
藤沼市議:「反省はあります。体に触れちゃったという部分です。自分では“引きとめてごめんな”そういうつもりで触れたつもりが、それがまあ、そういうことになったとしたら」
男性職員は、首のねんざで全治3週間と診断され、警察に被害届を提出。5日付で受理されました。
藤沼市議は、議長経験もある当選7回のベテラン市議。自身が所有する土地の手続きに農地法違反の疑いがあるとして、議会で追及されていて、答弁を巡り、男性職員とトラブルになっていたとみられています。
藤沼市議:「“遅くまで悪かったな”というつもりで、ここに(手を)置きました。ここをつまんだんです。マッサージのようなつもりで…。“やめて下さい”と彼が言ったので、これ以上、何もしない方がいいなと思って。このまま我慢して引き下がって終わったんです」
藤沼市議は取材に対して、暴力を振るった感覚はなく、ねぎらいの意味で首に手を当てたと主張しています。
(「グッド!モーニング」2023年12月6日放送分より)
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