【速報】佐賀・鹿島市の養鶏場で鳥インフルエンザ確認 養鶏場での発生は今季初(2023年11月25日)
佐賀県鹿島市の養鶏場で24日、死んだニワトリが見つかり、検査の結果、高病原性鳥インフルエンザが検出されました。養鶏場での感染確認は今季、全国で初めてです。
佐賀県によりますと、24日夕方、鹿島市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかりました。
簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、PCR検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザの遺伝子を検出したということです。
県は、この農場で飼育されているおよそ4万羽の殺処分を開始し、周辺に消毒ポイントを設置するなど防疫対策を進めています。
県は、「鶏肉や卵を食べても人が鳥インフルエンザに感染した例はなく、感染したニワトリも流通することはない」と、冷静な対応を呼び掛けています。
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