幽霊のウワサもある公邸で「トラブル」岸田総理が”ホテル滞在”(2023年11月24日)
24日、減税などを巡って野党から厳しい追及を受けた岸田総理大臣。23日夜には思わぬトラブルにも見舞われ、異例のホテル宿泊となりました。
岸田総理の目覚めはどうだったのでしょうか。24日朝は都内ホテルからの出勤です。23日夜に日程を終えて公邸に戻ったものの、居住スペースの設備に不具合が発生。修理のため公邸を出る必要に迫られました。
不具合とは一体…。
国会の論戦前、こんな会話が聞こえました。
立憲民主党 逢坂誠二議員:「ホテルに泊まったそうで、どうしたんですか?」
岸田総理大臣:「あまり細かいことは言ってはいけないことになってるんで…ちょっと不都合が生じてとても寝られる状況ではなくて…」
かつては総理官邸として使われていた建物。正面玄関のガラスには今も弾痕とみられる傷が残っています。レンガ造りの総理公邸はこれまで「五・一五事件」や「二・二六事件」など、凄惨(せいさん)な事件の現場にもなり、そのため幽霊が出るなど、おどろおどろしいうわさが絶えませんでした。就任直後、岸田総理は…。
岸田総理大臣:「(Q.総理、幽霊などは見られたか?)いえ、今のところ、まだ、あー、見ておりません」
「あまり言ってはいけない」不具合。一体、何だったのでしょうか。その後、衆議院の予算委員会では…。
立憲民主党 逢坂誠二議員:「何度聞いても分からない。なんで今回、減税なんだというところなんですよ」
岸田総理大臣:「給付と所得減税、両方用意をしております」
立憲民主党 逢坂誠二議員:「選挙や国民の歓心を買うために減税するなんていうのは邪道ですよ!」
補正予算案には日本維新の会や国民民主党など一部野党も賛成し、衆議院本会議で可決されました。岸田総理は24日夜は公邸に戻るようです。
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