ロシアなど産油ペース維持・・・原油価格が10年ぶり高値(2022年3月3日)
原油価格の高騰が続くなか、中東やロシアなどの産油国でつくる「OPECプラス」は2日、消費国が求める追加増産には応じないことを決めました。
原油価格は、ロシアによるウクライナ侵攻などにより、供給の不安定化が懸念されていて、高騰が続いています。
ロシアはOPECプラスの主要メンバーで、他の産油国も、その意向を無視することはできません。
今回の決定を受けて、原油価格はニューヨーク市場で一時、112ドル51セントまで値上がりし、およそ10年ぶりの高値をつけました。
(「グッド!モーニング」2022年3月3日放送分より)
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