- 岸田総理 G7で食料危機に2億ドル支援を表明(2022年6月28日)
- 鹿児島・諏訪之瀬島 噴火警戒レベル「3」に引き上げ 気象庁(2023年3月5日)
- 【独自】「音が苦しい」「人の顔が見られない」”感覚過敏のピアニスト”紀平凱成さんの挑戦 広がるクワイエットアワーとは|ABEMA的ニュースショー
- 【ニュースまとめ】大混戦の「グループE」 日本×スペイン戦を前に関連ニュースをおさらい FIFAワールドカップ2022 カタール大会 【随時更新】ANN/テレ朝
- ニュースライブ 7/(月)中国道下り線で車台が追突事故/吉川友梨さん事件報奨金制度を年延長/路線価近畿の平均は年ぶり上昇ほか随時更新
- 「うわっ怖い」突然、激しいひょう 兵庫・芦屋(2023年5月15日)
イセエビ消えた…港町に衝撃 旬迎え“命がけ漁”も窃盗多発(2023年11月20日)
■イセエビ“消えた”港町に衝撃
ぷりっぷりの身に甘いミソ。地元の魚介類を提供するこの店の看板メニュー、イセエビです。
貴美の浜焼き 鈴木宏店長:「今の時期ですと身がぎっしり詰まっているんで、ミソもしっかり入っていて、本当にミソまでおいしく召し上がれる」
今がまさに旬真っ盛りだという静岡県伊豆山港のイセエビ。そんななか、港ではある問題に頭を抱えています。
漁師 川口勝美さん:「4つ(イセエビのカゴを)ぶら下げてあって1つだけなくて、揚げたら中身がなかった」
先月、港で保管していたイセエビが盗まれる被害が発生。今月に入っても旬のイセエビを狙った盗難が相次いでいるのです。
■旬迎え“命がけ漁”も窃盗多発
静岡県で先月から相次ぐ旬のイセエビを狙った盗難事件。先月にはおよそ5キロ、今月に入ってもおよそ10キロが被害に遭ったということです。
伊豆山港では、水揚げされたイセエビは鮮度を保つため港で別のカゴに移し、一度海の中で保管します。今回狙われたのはこのカゴに入ったイセエビでした。
漁師 金子友一さん:「こういうカゴで、この中に(イセエビを)生かしておいた。(盗まれて)え!って思ったよね」
おととし、熱海市の災害で海にも大量の土砂が流れ込んだ伊豆山港。盗まれたイセエビは復興に向け、漁師たちがまさに“命がけ”で取ってきたものです。
漁師 金子友一さん:「イセエビ網漁って危険な網なので、波の荒い台風のなかやったりする時もあるので、そういう時は命がけでやるような漁。(盗まれて)愕然(がくぜん)とする気持ちが強い」
イセエビ漁は去年ようやく再開し、今年は9月に解禁されたばかりでした。警察は捜査を進め、夜のパトロールを強化しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く