闇バイト関連の相談件数が去年の約4.7倍 ビラ配りで注意呼びかけ 警視庁(2023年11月20日)
今年に入り、闇バイトに関する相談件数が去年の4倍以上に急増しているなか、警視庁は通学中の高校生などにビラを配り、注意を呼び掛けました。
東京・千代田区のJR御茶ノ水駅の前で、警視庁の職員や防犯ボランティアが通学中の高校生などにビラを配るなどして闇バイトに応募しないように呼び掛けました。
警視庁によりますと、今年に入り、警視庁に寄せられた闇バイトに関する相談件数は去年の同じ時期のおよそ4.7倍で、急増しています。
なかにはパスポートなどの身分証をコピーされ、何度も犯行に加担するように要求されているため、抜け出したいという相談もあるということです。
警視庁は今年、闇バイトを募集するSNSの投稿者に対しておよそ1万2000件の警告を出していて、運営側には悪質なアカウントの削除も要請するなど対策を急いでいます。
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