第一三共の新型コロナワクチンを140万回分購入で合意 国産ワクチンで初(2023年11月17日)

第一三共の新型コロナワクチンを140万回分購入で合意 国産ワクチンで初(2023年11月17日)

第一三共の新型コロナワクチンを140万回分購入で合意 国産ワクチンで初(2023年11月17日)

 武見厚生労働大臣は、第一三共が開発した新型コロナワクチンを政府が購入することで合意したことを明らかにしました。国産のコロナワクチンでは初めてとなります。

 武見厚労大臣:「ようやくできたかと。もっと早く欲しかったなというのが正直な感想であります」

 武見大臣は製薬大手の第一三共が開発した新型コロナワクチンについて、国が購入する契約が合意に至ったと発表しました。

 国内企業が開発したものでは初めてです。

 契約を結んだワクチンはファイザーやモデルナと同じ「メッセンジャーRNA」と呼ばれるタイプです。

 薬事承認されれば140万回分を購入し、12月4日の週に各自治体へ発送されます。

 12歳以上が接種の対象で、この秋から行われている接種で使えるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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