排気口の清掃作業中に転落 日本製鉄の男性作業員死亡 (2023年11月9日)
8日夜、大分市にある日本製鉄九州製鉄所大分地区で、作業中の男性が転落しその後死亡が確認されました。
警察と消防によりますと、午後8時半ごろ、「作業員が2、3メートルの高さから転落した」と工場の関係者から119番通報がありました。
転落したのは大分市に住む日本製鉄の社員・竹本渓樹さん(27)で、由布市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡しました。
当時、竹本さんは工場内にある排気口に入り、内側にたまったススなどを取り除く作業をしていました。
排気口の大きさやどのように作業していたかについて、会社は確認中としています。
警察が死因や事故の原因を調べています。
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