岩手 わなにかかったクマに襲われる 70代男性が顔や背中にけが(2023年11月8日)
8日午前7時前、岩手県八幡平市の山林で、イノシシ用のわなを仕掛けていた近くに住む農業・渡辺公慈さんが、現場を見に行ったところ、わなに足を引っかけていたクマに襲われました。
渡辺さんは顔や背中を引っかかれ、自力で帰宅後に救急搬送されましたが、会話が可能だということです。
この近くには牛舎があり、飼料用の餌(えさ)がイノシシやクマに荒らされる被害が起きていて、渡辺さんも所属する地元猟友会が警戒していました。
近くの人:「毎年10頭以上は(クマが)来るけど、一応皆注意しながらやっている」
岩手県内のクマによる人への被害は、今月に入ってから3人目です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く