埼玉5歳児虐待死裁判 同居の女「一切手を出していない」(2023年11月8日)
埼玉県本庄市の自宅で当時5歳の男の子に暴行を加えて死亡させた罪などに問われている女が初公判で「一切手を出していない」として起訴内容を一部否認しました。
石井陽子被告(56)は、同居する柿本知香被告(32)らと共謀して埼玉県本庄市の自宅で柿本被告の長男の歩夢くんを投げ飛ばすなどして死亡させ、遺体を床下に埋めるなどした6つの罪に問われています。
8日、さいたま地裁で開かれた初公判で石井被告は「一切手を出していないし、けがさせるようなことを指示していない」として傷害致死については起訴内容を否認しました。
一方、検察側は石井被告が暴行を指示し、その暴行が常習的で悪質と指摘しました。
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