「空爆や暴力が続いている」パレスチナ自治区ガザから退避した日本人が会見|TBS NEWS DIG
パレスチナ自治区ガザで国境なき医師団のスタッフとして活動し、1日にエジプトに退避した日本人が会見を行い、現地の危機的な状況について訴えました。
国境なき医師団 白根麻衣子さん
「窓を開けて外を見ると、私達の目の前のビルの後ろ側から、無数のミサイルが打ち上げられているのがわかりました」
イスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘が始まった先月7日以降、ガザ地区は一変したと語る国境なき医師団の白根麻衣子さん。
国境なき医師団 白根麻衣子さん
「空爆やミサイルの発射というのが、私達が避難するその瞬間まで続いていました」
ガザから退避後、エジプトで会見し、水や食料が日に日になくなり、命の危険を感じたと話しました。そして、いまこの瞬間も「空爆や暴力が続いている」として、「市民への無差別な攻撃をやめてほしい」と訴えました。
国境なき医師団 白根麻衣子さん
「物資の不足、そして、けがをしても適切な医療を受けられないという状況は全く変わっていない」
退避した時は「ほっとした」と振り返る一方、ガザにいる人たちのことを考えると不安な気持ちにもなったと明かしました。
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