入所者に暴行し骨折させた疑い 障害者支援施設の元職員を逮捕(2023年10月31日)
大阪府高槻市の障害者支援施設で入所者に暴行を加え、骨折させたとして元職員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、高槻市の職業不詳・堤正和容疑者(39)です。
堤容疑者は先月下旬、高槻市の障害者支援施設「三島の郷」で入所者の男性(50代)の頭をたたいたり、腹を蹴るなどの暴行を加え、肋骨(ろっこつ)を折る重傷を負わせた疑いが持たれています。
男性が歩きづらそうにしていることに別の職員が気付き、施設が堤容疑者から事情を聴くと暴行を認めたということです。
堤容疑者は警察に対し、容疑を認めています。
施設の防犯カメラには堤容疑者が他の入所者にも暴行を加える様子が映っていて、警察は、余罪についても調べる方針です。
施設は「元職員が逮捕され深くおわび申し上げます」とコメントしています。
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