「日常が止まり一日一日が悪夢そのもの」梨泰院群集事故から1年で追悼集会 遺族は詳細調査のため特別法制定を訴える|TBS NEWS DIG
韓国ソウルの繁華街・梨泰院で159人が亡くなる群集事故が起きてからきょうで1年となり、ソウル中心部で大規模な追悼集会が開かれました。
記者
「ソウル市役所前には事故の犠牲者を追悼するため、大勢の市民が集まっています」
去年10月29日、ソウルの梨泰院ではハロウィーンを前に集まった大勢の若者たちが折り重なり、日本人女性2人を含む159人が亡くなる事故が発生。
事故から1年となったきょう、ソウル中心部で、遺族や市民が参加した大規模な追悼集会が開かれました。
遺族協議会委員長 イ・ジョンミンさん
「日常が止まってしまった。一日一日が悪夢そのものになりました」
遺族を代表し、あいさつしたイ・ジョンミンさんは、「事故の真相が明らかになった時、遺族は日常に戻ることができる」として、“当時の状況をより詳しく調査するために特別法を制定すべきだ”と訴えました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/DBXCoSd
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/d8sIkCJ
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/uYoanWk
コメントを書く