ガザへの砲撃続き異例の抗議 ラーニア王妃(53)“西側”批判(2023年10月25日)

ガザへの砲撃続き異例の抗議 ラーニア王妃(53)“西側”批判(2023年10月25日)

ガザへの砲撃続き異例の抗議 ラーニア王妃(53)“西側”批判(2023年10月25日)

 中東情勢が泥沼化するなか、ヨルダンのラーニア王妃がイスラエルを支持する西側諸国の対応を批判しました。

■ガザへの砲撃続き…異例の抗議

 CNN アマンプール記者:「不思議なのはあなたがこの場で話すことが…」
 ヨルダン ラーニア王妃:「ちょっと言わせて下さい」

 CNNの記者と激しく言葉を交わすのは、イスラエルの隣国ヨルダンのラーニア王妃です。

 ヨルダン ラーニア王妃:「銃を突き付けて家族全員を殺すのは間違いで、砲撃で死なせるのは問題ないというのでしょうか。これはダブルスタンダードです」

 ラーニア王妃は元銀行員という経歴の持ち主で、1993年にアブドラ国王と結婚。現在53歳で4人の子どもの母親です。SNSを積極的に活用し、ロイヤルユーチューバーの先駆けともいわれています。

 ラーニア王妃はこれまで何度も来日しています。日本の皇室とヨルダンの王室は親密な関係にあり、2006年に来日した時には着物姿を披露。雅子さまとは通訳を介さず会話しています。

 親善のため国王とともに各国を訪問するなど王妃としての役割を果たす一方で、ユニセフの子どものための大使として、世界中の子どもの支援に携わっています。注目すべきはその行動力。国民と一緒に抗議集会に参加したことも。

■「民間人の殺害非難」異例抗議

 今回、イスラエルとハマスが衝突するとSNSのアイコンを真っ黒に変え、抗議の声を上げました。

 ヨルダン ラーニア王妃:「私たちはパレスチナ人であってもイスラエル人であっても、民間人の殺害を強く非難します」

 そして、停戦を要求しない西側諸国を批判。

 ヨルダン ラーニア王妃:「世界は停戦を求める声さえ上げようとしません。例えイスラエルの同盟国であっても、何も考えずにただイスラエルを支持するのでは何の役にも立たないのです」

 交渉のテーブルに着く以外に解決はあり得ないと訴えました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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