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物価高で水族館のペンギンに異変「アジがいい」エサ代替品のサバには目もくれず(2022年7月4日)
止まらない物価高。苦しんでいるのは人間だけではありません。水族館ではペンギンにも異変が起きていました。
箱根にある水族館。ここでも物価高の影響が。ペンギンなどの餌(えさ)、アジです。3割ほど値上がりしているそうです。
箱根園水族館飼育長・島本大樹さん:「(アジの)代替としてサバを使うようにしている。(餌全体の)3割から4割くらいサバを使用」
餌代の高騰を受け、より安いサバを使用。なんとか食べてもらおうと試みますが。新しい餌にペンギンは嫌そうです。サバを拒否しているのは、ペンギンだけではありません。カワウソもサバを食べません。
しかし、サバを無理やり食べさせることはせず、食べてくれる子にだけあげるようにしています。
箱根園水族館飼育担当・小杉智花さん:「サバを食べる子と食べない子で分かれる。本当は全部アジがいいところだが、今は我慢して(サバを)食べてもらっている」
餌代だけでなく、電気代も高騰しています。バックヤードの消灯や生き物に害のない範囲内で、ろ過槽の清掃回数を減らすなどの節電対策を取っています。
奮闘を続ける水族館。どうしてここまで努力をするのでしょうか。
箱根園水族館飼育長・島本大樹さん:「入場料を上げてしまえば、それで終わる話かもしれないが、私たちの努力でなんとか客に来てくれやすい環境をということで(入場料を)変えるつもりはない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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