額賀議長が宮内庁側に謝罪 開会式で天皇陛下に誤って式辞の紙を手渡したミスめぐり(2023年10月23日)
額賀衆議院議長は、就任直後の臨時国会の開会式で天皇陛下に誤って式辞の紙を手渡したミスを巡り、皇居を訪れ、宮内庁側に謝罪していたことが分かりました。
額賀議長は20日、開会にあたっての式辞を読んだ後、本来はそのまま退出するはずが陛下が座られた席へと階段を上がり、式辞が書かれた紙を手渡しました。
額賀議長は、20日の記者会見でミスがあったと認め「緊張した結果で反省する」と述べていました。
その後、国会開会のお礼のため皇居を訪れた際に、宮内庁の西村長官に謝罪をしたということです。
西村長官からは、「陛下も全く気にされていないので、気になさらず」といった言葉があったということです。
衆議院の議院運営委員会の理事会で野党側が経緯説明を求め、山口俊一委員長が明らかにしました。
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