列車と車が衝突 運転していた70代男性死亡 福岡(2023年10月22日)
21日、福岡市の踏切で列車と軽乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた70代の男性が死亡しました。
警察などによりますと、午後5時半ごろ、福岡市西区のJR筑肥線の踏切で、普通列車と軽乗用車が衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた70代の男性が病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
また、列車の乗客およそ500人のうち、30代の女性2人が気分が悪いと訴え、病院に搬送されたということです。
現場の踏切の遮断機には傷は付いていないということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
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