「プール熱」が過去10年間で最多を更新 1医療機関あたりの患者数「1.87人」 福岡などで6府県で「警報レベル」|TBS NEWS DIG

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「プール熱」が過去10年間で最多を更新 1医療機関あたりの患者数「1.87人」 福岡などで6府県で「警報レベル」|TBS NEWS DIG

子どもがかかりやすく、高熱や結膜炎などの症状が出る、いわゆる「プール熱」の患者が2週連続で増加し、過去10年間で最も多くなったことが分かりました。

「咽頭結膜熱」いわゆる「プール熱」は、子どもを中心に高熱やのどの痛み、結膜炎などの症状を起こすアデノウイルスによる感染症で、プールでの接触やタオルの共用で感染することもあります。

国立感染症研究所によりますと、全国およそ3000の小児科の医療機関で、今月8日までの1週間に報告された患者は前の週から2週連続で増えて、5854人でした。

1医療機関あたりの患者数は1.87人で、過去10年間で最も多くなった前の週の1.81人をさらに上回りました。

都道府県別でみると、1医療機関あたりの患者が最も多いのは、▼福岡県で5.83人、次いで、▼沖縄県で4.97人、▼大阪府で3.82人などとなっていて、6府県で警報レベルとされる「3.0人」を超えています。

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