ファストリ最高益 海外でユニクロ好調 24年売上高は3兆円予想 柳井氏「10兆円へ」【知っておきたい!】(2023年10月13日)

ファストリ最高益 海外でユニクロ好調 24年売上高は3兆円予想 柳井氏「10兆円へ」【知っておきたい!】(2023年10月13日)

ファストリ最高益 海外でユニクロ好調 24年売上高は3兆円予想 柳井氏「10兆円へ」【知っておきたい!】(2023年10月13日)

 ファーストリテイリングの今年8月までの1年間の決算は、売上高にあたる売上収益が20.2%増加して、2兆7665億円と、過去最高を更新しました。

 ファーストリテイリング 岡崎健CFO(最高財務責任者):「7月に発表しました業績予想を上回り、大幅な増収・増益となりました」

 特にユニクロの海外事業が好調だったということです。

 また、今年9月からの今期1年間は、会社として初めて売り上げが3兆円を超える見込みだと明らかにしたうえで…。

 ファーストリテイリング 柳井正会長兼社長:「今後数年で売上高が5兆円を達成し、さらに引き続き売上高10兆円の達成を目指します。10兆円は決して途方もない目標とは考えていません」

■セブン&アイHD 営業利益が過去最高も…

 一方、セブン&アイ・ホールディングスの今年8月までの半年間の決算は、国内のコンビニエンスストア事業が業績を牽引(けんいん)し、本業のもうけを示す営業利益が2.7%増え、2411億円の過去最高となりました。

 しかし、傘下の百貨店「そごう・西武」の売却に伴って特別損失を計上したことが響き、最終的な利益は41%減って802億円でした。

 井阪隆一社長は、売却を巡ってストライキが起きたことについて「私どもの責任も非常にあった」と反省の意を示しました。

(「グッド!モーニング」2023年10月13日放送分より)
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