宮城・石巻市 震災遺構「門脇小学校」で内覧会(2022年2月28日)
震災遺構として整備が進められている宮城県石巻市の門脇小学校で4月の一般公開を前に、地元の住民を対象に内覧会が開かれました。
旧門脇小学校は11年前、東日本大震災の津波とその後に発生した火災で大きな被害を受けました。
石巻市は大震災の教訓を未来に伝えようと、鉄筋コンクリート3階建ての本校舎中央部を中心に震災遺構として整備を進めています。
27日の内覧会には地元の人およそ30人が参加し、津波や火災の爪痕が残る教室などを見学しました。
地元の住民:「改めて思い出すねってさ、涙が出てきます。何年経っても忘れられないもんですね」
震災遺構「門脇小学校」は4月3日から一般に公開されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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