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ロシア訪問「勝利を確信」発言の鈴木宗男議員 維新が除名通告前に…自ら離党届を提出(2023年10月11日)
訪問先のロシアで「ロシアの勝利を確信している」などと発言し、問題となった鈴木宗男議員。10日、日本維新の会・馬場伸幸代表が除名処分を通告しようとした際、自ら離党届を提出した。
■鈴木議員と馬場代表 カメラの前で言い合い
10日、鈴木議員の除名処分を通告するため、面会に訪れた日本維新の会の馬場代表。カメラの前で、両者が言い合いとなった。
鈴木議員:「通告を受けたら、私は維新でなくなるから。維新の議員である時に言っておきたいことがある」
馬場代表:「どちら様ですか?」
鈴木議員:「私の弁護士です」
発言が処分の理由であれば、「民主主義の根幹に関わる」と主張していた鈴木議員。面会に弁護士を同席させたのだ。
鈴木議員:「(除名処分)通告の前に、私はまず維新所属の議員として事務的な…」
馬場代表:「それは今からお話を伺いますから、まずマスコミ出てください」
鈴木議員:「これ一方通行で事実関係がしっかりしなければ。あとに禍根が残りますよ」
主張がぶつかりあった面会。しかし、除名処分を通告する直前に、鈴木議員が離党届を提出したという。
■今後は無所属で活動 ロシアでの発言については…
日本維新の会は、自ら身を引くことを尊重したとして、除名処分を見送り、離党を受け入れたとしている。
鈴木議員は離党届を提出した理由について、こう話した。
鈴木議員:「(政治家として)党に所属する以上は、同じ認識を共有しなければいけません。私は日本の国益に関わる対露外交において、乖離(かいり)がありすぎた。こう思っております」
また、「ロシアの勝利を確信している」という発言について問われると、こう話した。
鈴木議員:「私はこれ、日本国内でも言っているんです。日本で言っていることが注意されなくて、ロシアで言ったら注意されるというのは、つじつまが合わないでしょう」
鈴木議員は今後、無所属で活動を続けるという。
鈴木議員:「議員外交というのは、私は1つの大事なツールだと思っております。(私は)今までもロシアの友人でありましたし、これからもロシアの友人で生きてまいります」
(「大下容子ワイド!スクランブル」2023年10月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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