日経平均終値751円高 今年最大の上げ幅|TBS NEWS DIG
きょうの東京株式市場で日経平均株価の終値は先週末より751円高い3万1746円で取引を終え、今年最大の上げ幅を記録しました。
先週末までの7営業日であわせて1300円以上値下がりした反動で大きく反発し、上げ幅は一時800円を超えました。
アメリカの中央銀行=FRBによる金融引き締めが長期化するとの観測が後退したことで、アメリカで株価が値上がりした流れを受け、日本市場でも幅広い銘柄に買い注文が広がりました。
長期金利が低下していることも追い風となり、半導体などのハイテク株が大幅に値上がりしました。
また、イスラム組織「ハマス」によるイスラエルへの攻撃と、それに対する報復作戦が続いていることから、中東地域での原油の供給に影響を及ぼすとの懸念が広がり、原油先物価格が高騰しています。
これを受け、石油や鉱業などのエネルギー関連株に買いが集まりました。
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