74歳の女性を刃物で刺し重傷…拳銃で自殺の男を書類送検 女性は元妻で過去に金銭問題(2022年9月1日)
大阪府豊中市で女性が刃物で刺され重傷を負った事件で、警察は事件直後に拳銃で自殺した男を容疑者死亡のまま書類送検しました。
今年６月、豊中市柴原町で美容室のオーナーの７４歳の女性が包丁で刺され重傷を負いました。警察は女性を刺した後、拳銃で頭を撃ち自殺した鎌田賢治容疑者（７４）を８月３１日に、殺人未遂と銃刀法違反の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
警察によりますと、鎌田容疑者は女性の元夫で、２人は数十年前、金銭トラブルになったことがあったということです。
また、鎌田容疑者が拳銃を入手した経緯については判明しなかったということです。
女性は事件から２か月がたった今も入院中で、病院で治療を受けています。
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