42人死亡の「信楽高原鉄道事故」から32年 コロナ禍前の規模で追悼法要が営まれる(2023年5月15日)

42人死亡の「信楽高原鉄道事故」から32年 コロナ禍前の規模で追悼法要が営まれる(2023年5月15日)

42人死亡の「信楽高原鉄道事故」から32年 コロナ禍前の規模で追悼法要が営まれる(2023年5月15日)

5月14日、乗客ら42人が犠牲となった滋賀県の信楽高原鉄道事故から32年の追悼法要が営まれました。

 事故発生時刻に近い午前10時半すぎ、追悼の警笛を鳴らしながら車両が通過していきました。事故から32年の法要は滋賀県知事や甲賀市長も参列し、コロナ禍前の規模で開催されました。

 1991年の5月14日、信楽高原鉄道の列車が、JR西日本から乗り入れていた列車と正面衝突。乗客・乗務員計42人が死亡、600人以上が負傷する大惨事となりました。信楽高原鉄道の車両が赤信号を無視して出発したことや、JR西日本が無断で信号機器を設置したことなど双方の過失が認定されています。

 (JR西日本 長谷川一明社長)
 「32年前のきょう、大変大きな事故を私どもが引き起こした。改めて私どもの事業の大切さ、そして重要性、責務の大きさを認識しながら日々運行に努めていきたい」

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