埼玉県の自民党県議団が提出していた「虐待禁止条例」を取り下げ #shorts
埼玉県の自民党県議団は議会に提出していた子どもだけの留守番などを禁止する、虐待禁止条例の改正案を取り下げることを明らかにしました。
埼玉県議会の最大会派自民党県議団は、小学3年生以下の子どもだけで自宅に留守番させたり、子どもだけで登下校させることを禁止するなどとする虐待禁止条例の改正案を提出し、10月13日の本会議で採決する予定でした。
罰則は設けないものの、県民に通報を義務付ける内容も含まれ、批判の声が上がっていました。
田村団長は「私の言葉足らずで、全国的に不安と心配の声が広がった」などと説明しています。
今後、条例の改正案が再提出される予定はないということです。/a>
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