“当事者の会”会見やり直しを要請…ジャニーズ事務所が声明「被害の虚偽も複数」【知っておきたい！】(2023年10月10日)
2日にジャニーズ事務所が開いた会見では、指名NGの記者のリストが会場に持ち込まれていました。
ジャニーズ事務所側は「リストの影響はなかった」と説明していますが、当事者の会は「会見のやり直しは絶対的に必要」だと訴えています。
当事者の会の要請文：「全くもって茶番劇であると多くの識者から強く批判される事態になってしまっており、折角の誠意をもって挑んだ会見であっても、すべてが破壊的な状況になってしまっているとみて間違いはありません」
所属タレントからも批判の声が上がっています。
TOKIOの城島茂さんは、NGリストは「絶対にあってはならないこと」と述べました。
城島茂さんの出演番組での発言（7日）：「人としても企業としても真っすぐさをメインにちゃんと考えていかなければ、新体制になっても未来はないでしょうね」
ジャニーズ事務所は、再び会見を開くことも検討しているということです。
また、ジャニーズ事務所は9日夜、ホームページを更新し「被害者でない可能性が高い方々が、虚偽の話をされているケースが複数ある」として報道機関に十分な検証をするよう求めました。
（「グッド！モーニング」2023年10月10日放送分より）
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