住職殺害事件 2つの納骨堂の片方に大量練炭 被害者の日頃の行動把握か(2023年10月9日)
東京・足立区の寺の納骨堂で住職の男性を殺害したとして取引先の社長ら2人が逮捕された事件で、寺の2つの納骨堂のうち片方にだけ大量の練炭が置かれていたことが分かりました。
齋藤竜太容疑者(50)ら2人は7月、足立区の源証寺に侵入し練炭で納骨堂に一酸化炭素を充満させるなどして住職の大谷忍昌さん(70)を殺害した疑いが持たれています。
その後の捜査関係者への取材で、2つある納骨堂の片方にのみ28個の練炭が置かれていたことが分かりました。
また、練炭は事件の数日前に齋藤容疑者が同じホームセンターで複数回にわけて購入していました。
警視庁は、2人が大谷さんの日頃の行動を把握して練炭を設置したとみています。
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