北海道で気温上昇 落雪事故相次ぎ2人死亡(2022年2月27日)
各地で今年一番の暖かさとなった北海道では落雪事故が相次ぎ、合わせて2人が死亡しました。
26日、札幌市北区の住宅で75歳の男性が雪よけのべニヤ板を設置していたところ、屋根から落ちた雪に巻き込まれました。男性は病院で死亡が確認されました。
また、道北の愛別町でも住宅の軒下で71歳の女性が雪に埋まり、死亡しました。
26日、札幌は最高気温8度と4月上旬並みの暖かさとなり、落雪事故が相次いで建物が壊れる被害も出ました。
27日も北海道は3月中旬から下旬並みの気温となる見通しで、注意が必要です。
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