岸田総理 花粉症対策で製材工場視察「スギの伐採面積広げる」 住宅資材への転換も促進(2023年10月7日)
岸田総理大臣は、花粉症対策として、スギの人工林の伐採面積を拡充することなどに集中的に取り組んでいく考えを示しました。
岸田総理大臣:「発生源対策に集中的に取り組む必要があります。スギの人工林の伐採、植え替え等を重点的に実施する区域、これを本年度中に設定をして、重点的に伐採面積、これを増加させてまいります」
岸田総理は茨城県常陸大宮市で、スギを伐採し製材している工場を視察しました。
その後、花粉症対策として、スギの伐採面積を広げるほか、高性能の機械の導入を支援するなどして、スギの住宅資材への転換を促進していきたいと述べました。
来週、花粉症の対策関係閣僚会議を開き、「初期集中対応パッケージ」を取りまとめていく考えです。
また、10月末にまとめる経済対策にも、こうした花粉症対策を盛り込む方針です。
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