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巨大プランター103個を強制撤去 勝手に歩道に設置 持ち主は不明(2023年10月4日)
大阪市の歩道脇に103個ものプランターが放置されていた問題。撤去作業が4日、始まりました。
■勝手に歩道に設置 持ち主は不明
謎が残されたまま、きょうの日を迎えました。都会のど真ん中で森のように育ってしまった謎と格闘する作業員。誰が置いたか分からないプランターの撤去作業です。それは重さとの格闘でもありました。
歩道に勝手に置かれたプランターの数は実に103個。まるでホテルの建物を囲むような配置。ですが、ホテルの持ち物ではないといいます。鉢の材質は木のように見せ掛けたコンクリートか。しかも、プランターの中には石が敷き詰められているものもあります。重さは平均70キロ。現場には作業員の掛け声が響きます。
そして、4日午後3時すぎ、ようやく歩道の半分ほどを占めていた大通り側のプランターもすべて撤去が終了しました。しかし、誰が置いたのか。謎は残されたままです。
大阪市建設局 山原春彦担当係長:「所有者については調査等したが、判明には至りませんで、現時点でも所有者は不明」
■「粗末に扱わないで」街の声も
そして、一見して緑の分量が減った街並み。大阪市には植物を大切にしてほしいとの声が寄せられていました。プランターが撤去され、見通しの良くなった歩道。
撤去は、近く始まる地下鉄工事の関係でこのスペースが必要になったことがきっかけでした。結果、街の緑は減りました。大阪市にはこんな声も寄せられているといいます。
大阪市建設局 山原春彦担当係長:「譲ってほしいとか、緑を大切にしたいという思いから、粗末に扱わないでほしい、簡単に廃棄しないでほしいという声が多数寄せられていいる状況」
撤去したプランターはいったん大阪市が保管し、廃棄か譲渡か売却かを検討するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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