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あさま山荘事件50年 元機動隊員が殉職した隊長への想い語る(2022年2月26日)
あさま山荘事件の発生から50年を迎え、当時、出動した元警視庁機動隊員の男性が初めて、現役の隊員らを前に事件を振り返りました。男性は「隊長が殉職して事件を語るのはタブーだった」と思いを話しました。
50年前の1972年2月、連合赤軍のメンバー5人が軽井沢町の「あさま山荘」で管理人の妻を人質に取って立てこもりました。
9日後、機動隊が突入して人質は救助したものの、警視庁第二機動隊の内田尚孝隊長(当時47)ら3人が死亡しました。
警視庁元第二機動隊・富田俊彦さん(78):「第二機動隊が内田隊長を殉職させてしまった、守れなかったという思いと、(最後に最前線を)9機と交代せざるを得なかった思いがあって、なかなか語れなかった」
当時、第二機動隊隊員だった富田さんは、これまで公の場で事件について話したことはありませんでしたが、50年の節目の年となり警視庁からの求めに応じ、現役隊員およそ40人を前に当時の状況について話しました。
「極寒の山での銃撃戦で人質の救出と相手を負傷させずに確保するという訓練では考えられない過酷な任務だった」などと振り返りました。
また、殉職した内田隊長については「万が一の時には命を差し出すことになるかもしれない決意を日頃からしていた」と語りました。
立てこもっていた坂東國男容疑者(75)がいまだに逃亡を続けているとして、「警察の仕事は犯人の検挙。後輩に期待している。事件はまだ終わっていない」と締めくくりました。
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