“一帯一路の目玉”インドネシア初の高速鉄道が開業 最高時速350km 中国の支援で(2023年10月3日)

“一帯一路の目玉”インドネシア初の高速鉄道が開業 最高時速350km 中国の支援で(2023年10月3日)

“一帯一路の目玉”インドネシア初の高速鉄道が開業 最高時速350km 中国の支援で(2023年10月3日)

 インドネシアで中国からの支援を受けて完成した東南アジア初となる高速鉄道が開業しました。

 高速鉄道の開業式は2日、インドネシアのジョコ大統領が出席するなか、首都ジャカルタで開かれました。

 高速鉄道はジャカルタと観光地として知られる西ジャワ州バンドン間の140キロ余りを結んでいます。

 最高時速は350キロで、高速鉄道ができる前は約3時間かかっていたところ、40分程度に短縮されたということです。

 この鉄道は、中国が主導する経済圏構想「一帯一路」の目玉プロジェクトとして中国による支援で完成しました。

 ただ、用地の取得が難航して費用が膨れ上がったほか、開業が当初の計画よりも4年遅れました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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