農水省内の食堂で「国産水産物」応援メニュー開始 青森県産ホタテなど使用(2023年10月2日)

農水省内の食堂で「国産水産物」応援メニュー開始 青森県産ホタテなど使用(2023年10月2日)

農水省内の食堂で「国産水産物」応援メニュー開始 青森県産ホタテなど使用(2023年10月2日)

 福島第一原発の2回目の処理水放出が迫るなか、中国が輸入を全面停止している国産水産物を支援するために農林水産省の食堂で2日、青森県産のホタテなどを使った「水産フェア」が始まりました。

 水産フェアは東京・霞が関の農林水産省にある「あふ食堂」で2日に始まりました。

 中国の輸入規制で影響を受けている国産水産物の国内消費を促すため、青森県産のホタテなどを使ったメニューが展開されています。

 宮城県や福島県産の魚を使ったメニューもあり、外務省や法務省など、他の省庁の食堂でも提供されます。

 農水省の職員:「すごいおいしかったです。バターが効いてて、ホタテも5粒ぐらい入っていてたくさん食べさせて頂きました。省でホタテを1人5粒食べましょうという話もあったので一助になるかなと」

 宮下農水大臣も先週の会見で「ホタテを1人5粒追加で食べてほしい」と異例の呼び掛けをしています。

 水産フェアは13日まで開かれます。
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