最上部にレストランやプール 49階建て虎ノ門ヒルズステーションタワー完成(2023年10月2日)
東京・虎ノ門に地下鉄や幹線道路など交通インフラと一体で再開発された新たな超高層複合ビルが完成し、公開されました。
6日にオープンする「虎ノ門ヒルズステーションタワー」は、地上49階建てで高さ約266メートルです。
不動産大手の森ビルが虎ノ門で開発した4棟目の超高層タワーです。
最上部にはレストランやプールのほか、情報の発信拠点を目指し、ホールやギャラリーが作られました。
東京初進出のホテルや約70店舗の商業施設も入ります。
都心の再開発が相次ぎオフィスの供給過剰が指摘されるなか、入居率は8割程度に達しているということです。
森ビル 都市開発本部 加藤昌樹さん:「建物だけではなく、交通インフラと合わせて虎ノ門の再開発が進んだところが大きな特徴」
今回の再開発では地下鉄の駅やバスターミナルのほか、幹線道路も整備されました。羽田空港までは車で約20分だとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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