弁護士名使い書類偽造?医療ベンチャー株価操縦事件(2022年2月26日)

弁護士名使い書類偽造?医療ベンチャー株価操縦事件(2022年2月26日)

弁護士名使い書類偽造?医療ベンチャー株価操縦事件(2022年2月26日)

 医療ベンチャー企業の株価をつり上げる目的で嘘の情報を発表させたとして逮捕された男らが融資に関する書類を偽造し、企業側を信用させていたことが分かりました。

 医療コンサル会社の元代表・竹森郁容疑者(50)と「トレド」の代表・小池宣己容疑者(76)ら3人は、医療ベンチャーのテラ社にコロナ治療薬の開発で「トレドから35億円の融資を受ける」と、虚偽のIR情報を発表させた疑いなどが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、竹森容疑者らは実在する弁護士の名前を勝手に使い、「トレドには資金が75億円あり融資は可能」とする嘘の保証書をテラ社に渡し、信用させていたことが分かりました。

 実際にはトレド社の資金はわずかで、融資されたのは100万円でした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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