“自動運転”トラック初公開 東名高速道路で実験【知っておきたい!】(2023年9月28日)
アメリカのベンチャー企業「トゥーシンプル」が、日本で実証実験を行っている自動運転のトラックを初めて公開しました。
アメリカのベンチャー企業では、今年1月から東名高速道路で自動運転トラックの走行試験を行っています。
トラックは日本のメーカーのもので、自動運転のための様々な装置を搭載しました。
アメリカではすでに、完全無人運転のトラックを運用しているこの企業。日本国内でも、条件付きで無人走行できる「レベル4」の実用化を進める計画です。
トゥーシンプル 小坂暢裕副社長:「自動運転のトラックで、まず一番我々が何を目指しているのかというと、『2024年問題』を解決したい」
トラックドライバーの労働時間の規制により人手不足が懸念される「2024年問題」。運転手の裾野を広げる取り組みも始まっています。
いすゞ自動車は、普通免許で運転できる小型ディーゼルトラックを来年夏までに発売する方針を明らかにしました。
車両の総重量を普通免許の条件である3.5トン未満にし、普通免許しか持たない人でもトラックドライバーとして活躍できるようにする狙いです。
(「グッド!モーニング」2023年9月28日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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