解体中の神社で作業中に下敷きか 男性死亡 兵庫(2023年9月26日)
兵庫県加古川市の神社で25日夜、60歳の男性が社殿の下敷きになって死亡しているのが見つかりました。解体作業中の事故とみられます。
午後7時半ごろ、加古川市の愛宕神社で、男性から「兄が下敷きになっているかもしれない」と通報がありました。
警察と消防が、神社の社殿の下敷きになっていた会社員の石見安己さん(60)を見つけ、石見さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、愛宕神社のご神体は近くの別の神社に合祀(ごうし)され、建物の解体が進められていたということです。
石見さんは元大工で、以前に愛宕神社の氏子の代表者である宮総代を務めていて、警察は1人で解体作業中に社殿が倒壊したとみて、詳しいいきさつを調べています。
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