堺市妻子殺害 妻の母親へ“なりすまし”メール「体調悪い 来ないで」(2022年9月2日)
大阪府堺市で妻と娘を殺害したとして指名手配されたブラジル国籍の男が事件後、妻の母親に「家に来ないで」というメールを妻になりすまして送っていたとみられることが分かりました。
殺人の疑いで指名手配されているブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)は先月20日から21日の間、堺市東区の集合住宅の一室で、妻の荒牧愛美さん(29)と娘のリリィちゃん(3)を殺害した疑いが持たれています。
先月22日の夕方、すでに死亡していたとみられる愛美さんのアドレスから母親にメールが送られていて「体調が悪いから家に来ないで」という内容だったことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は、バルボサ容疑者が事件の発覚を遅らせるために愛美さんになりすましてメールを送り、その後、ブラジルへ出国したとみています。
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