弁当で“嘔吐”など270人 「謝罪と被害の弁償に尽力」吉田屋、食中毒で営業禁止に(2023年9月23日)
青森県八戸市の「吉田屋」が製造した弁当を食べて体調不良を訴えている人が相次いでいる問題で、保健所は原因を食中毒と断定しました。
八戸市保健所 工藤雅庸所長:「当該施設の弁当を原因とする食中毒と断定し、本日、行政処分を行いました」
八戸市保健所によりますと、吉田屋の弁当を食べて嘔吐(おうと)などの症状が出ている人は21日の時点で270人です。
調査の結果、症状の出た人や未開封の弁当から「黄色ブドウ球菌」や「セレウス菌」が検出されたことなどから、食中毒と断定しました。
また、保健所は吉田屋に営業の禁止を命じました。
吉田屋は「謝罪と被害の弁償に尽力してまいります」とコメントしています。
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