学童保育の元指導員が雇い止めの無効を訴えた裁判で和解成立 会社は雇い止め通知撤回(2022年4月23日)

学童保育の元指導員が雇い止めの無効を訴えた裁判で和解成立 会社は雇い止め通知撤回(2022年4月23日)

学童保育の元指導員が雇い止めの無効を訴えた裁判で和解成立 会社は雇い止め通知撤回(2022年4月23日)

大阪府守口市の学童保育で指導員をしていた男女9人が、市の委託を受けた運営会社から雇い止めをされたのは無効と訴えた裁判で、和解が成立しました。

 守口市の学童保育で指導員をしていた男女9人はおととし、市が運営を委託した企業「共立メンテナンス」から会社を批判したことなどを理由に雇い止めを通知されたのは無効だとして、大阪地裁に提訴しました。

 原告らによりますと、共立メンテナンスは雇い止め通知を撤回し、会社都合の退職としたうえで、9人に解決金を支払うことなどで4月18日付けで和解が成立したということです。

 (原告 水野直美さん 4月22日)
 「雇い止め通知撤回の一言があるだけで本当にほっとした。やってきたことは間違っていなかった」

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