維新が『公明との選挙協力を白紙』に これまでは大阪兵庫の６選挙区で対抗馬擁立せず（2022年9月15日）
日本維新の会は次期衆議院選挙での公明党との選挙協力について白紙にする考えを示しました。
日本維新の会は、これまで４回の衆議院選挙で公明党の候補者が立候補する大阪と兵庫の６つの選挙区では対抗馬の擁立を見送る形で選挙協力を行ってきました。しかし馬場伸幸代表は次の衆議院選挙について白紙にする考えを明らかにしました。
（日本維新の会 馬場伸幸代表）
「公明党さんとの協力というものはリセットされたいうことで、現状この６つの選挙区については全く白紙の状態である」
維新はこれまで、いわゆる「大阪都構想」の住民投票を行うのに大阪市議会で公明党の賛成が必要だったため選挙協力を行ってきましたが、馬場代表は「３度目の住民投票に近く挑戦する可能性が低いため衆院選の選挙協力を見直した」としています。
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