落語家・林家たい平さん「想像力で事故防止」秋の全国交通安全運動 (2023年9月21日)
埼玉県では落語家の林家たい平さんが広報大使として参加し出発式が行われました。
落語家 林家たい平さん：「落語というものも、想像力あって楽しめる芸なんですね。どうやったら交通事故を防げるんだろうと思ったら、お互いの想像力。自分は、自分は、と思って運転する人ばかり増えたら事故は防げません」
さいたま市では、秩父市出身の林家たい平さんを広報大使として秋の交通安全運動の出発式が行われました。
また、市内のショッピングモールでは、オリンピック元日本代表のプロトランポリンプレイヤー・中田大輔さんが一日警察署長としてパフォーマンスを披露して、事故の防止などを呼び掛けました。
埼玉県では4月から努力義務になった自転車のヘルメット着用率が6.1％と全国平均の半分以下となっていて、着用率の増加を重点目標に呼び掛けていくとしています。
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