人混みでも快適な技術を公開 東京ゲームショウ始まる 異業種も参入|TBS NEWS DIG
4年ぶりに制限のない形で開催された東京ゲームショウ。コロナが落ち着き、外出機会が増えるなか、外でも快適にオンラインゲームを楽しめる最新の技術も公開されました。
きょうから始まった「東京ゲームショウ」。過去最多となる44の国と地域から787の企業などが出展し、多くの人の熱気で包まれました。
こちらはAI=人工知能と、VR=仮想現実を融合したサービスです。
記者
「体験してみたのですが、自分の回答にリアルな質問がくるので、本当に就職面接を受けているような気分になりました」
AIとの会話を通じて、就職面接や商談などのコミュニケーションスキルを訓練できるといいます。
また、外出機会が増えるなか、外でも快適にゲームができる通信の技術も注目を集めました。
記者
「非常に多くの人がいますが、こうした多人数の環境でもスムーズにゲームを楽しむことができます」
これまでの4Gや5Gの通信環境では、通信の遅れが原因で画面がコマ落ちするなどしていましたが、画面がコマ落ちすることもなく、通信環境がととのった家と変わりなくプレイできます。
外出機会の増加とともに、位置情報を使ったゲームも再び人気です。家庭用ゲーム機で人気の「モンスターハンター」シリーズもスマホで登場。「歩くこと」が要素として入り、ヘルスケアなどに関心のある新規ユーザーの獲得などを目指します。
会場にはゲーム以外にも…
記者
「モニターやキーボードなどが併設されているので、ゲームから睡眠まで全てここで完結します」
寝心地にもこだわった“究極の”ゲーミングベッドは、海外からの反響も大きいといいます。
また、ニトリも2年連続で出展するなど異業種の参入も目立ちました。
一般公開はあさってからの2日間で、4年ぶりに小学生以下の入場も出来るようになり、参加者によるコスプレも復活するということです。
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